論文投稿について

本会の会員は、ソフトテニスに関する研究論文を「ソフトテニス研究会機関紙」を通じて公表することが可能ですので、掲載を希望する場合は「投稿規定」等をご確認いただき、下記の論文の投稿先まで送付してください。

 

―日本ソフトテニス研究会機関誌― 投稿規定regulation

投稿規定・執筆の手引き PDF
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Ⅰ 投稿資格

筆頭著者は日本ソフトテニス研究会の会員に限る.職務として研究に携わる研究者のみならず,指導者や競技者,またソフトテニスに関わる関係者全般からの投稿を広く審査対象とする.

II 掲載の採否

原則として 2 名の査読者による審査結果にもとづいて編集委員会にて決定する.投稿論文は電子メール受領日を論文の受付日とし,本委員会による掲載が決定した日を受理日とする.投稿原稿は未発表の研究内容について報告するものに限られ,同時投稿・多重投稿は認められない.対象に人間が含まれる実験など倫理的問題に関わる手続きが含まれる場合には,所属機関の倫理審査委員会など適当な審査組織での承認を必要とする.

Ⅲ 論文の種類

  1. 総説:当該の研究領域に関する主要な文献内容を総覧し,体系的にまとめた論文.
  2. 原著:研究論文としての内容と体裁を整え,新たな学術的知見をもたらす論文.論文 構成はそれぞれの研究領域(人文社会系,自然科学系など)で認められるものとする.
  3. 資料:原著論文の内容すべてを含まないが客観的資料として価値が認められる論文.
  4. 実践:指導法に関する実用的研究など現場的観点で貴重な実践結果をまとめた論文.
  5. 論評:本誌上に掲載された原著論文などに対する批判や質疑を行う論評.ただし,当該の研究領域において論理的・科学的と認められる論旨であることを前提とする.

Ⅳ 投稿方法

  1. 原稿の作成:日本ソフトテニス研究会公式ウェブサイトより規定の論文フォーマットファイルをダウンロードし,「執筆の手引き」(下記参照)を参考に原稿を作成する.
  2. 原稿の投稿:作成した原稿データを PDF 形式の電子ファイルに変換し,電子メールの ファイル添付により送信する.
  3. 送信先:日本ソフトテニス研究会・「ソフトテニス研究」編集委員会 電子メールアドレス gojssst@gmail.com

Ⅴ その他

  1. 著作権:本誌に掲載された論文の著作権の一切(著作権法第 27 条及び第 28 条の権利を含む)は,日本ソフトテニス研究会に帰属又は譲渡されるものとする.ただし,論文の内容に関する責任は当該論文の著者が負う.他者が著作権を有するものの転載については,投稿者が転載許諾などの必要な手続きを行う.
  2. 掲載料及び別刷料:掲載料は無料とする.カラー頁は 1 頁あたり 20,000 円の掲載料を 著者が負担する.別刷料は著者負担とする.

附則 2019 年 4 月 1 日から本規定を適用する.

日本ソフトテニス研究会機関誌― 執筆の手引き

(1)使用言語 日本語を原則とする.現代かなづかいを基本とし,外国語をかな書きする場合はカタカ ナで表記する.

(2)使用ソフトウェア 文章作成(ワープロ)ソフトウェア(Microsoft Word など),表計算ソフトウェア (Microsoft Excel など),画像描画(ドロー)ソフトウェアなどを用いて作成する.投稿 原稿では PDF 形式に変換した 1 つのファイルにまとめる.

(3)用紙設定 A4 判横書きとする.フッタ中央にページ番号,左側に行番号をつける.フォントサイズ は 10.5pt とする.

(4)原稿構成 表紙(1 ページ目)には表題と著者情報を記載し,2 ページ目に表題と要旨,3 ページ目 以降に本文・文献・図表を記述する.ただし,2 ページ目以降には著者に関する情報を含 めない.

① 表紙(1 ページ目) 冒頭に表題を記載し,その下に著者の氏名と所属機関を書く.表題は研究の内容を的 確に表現するものとし,副題をつける場合にはコロン(:)で区切る.和文表題につ づけて英文表題(title)を記載する.筆頭著者にくわえて,研究に主体的に関わった 共同研究者を共著者とし,各著者の所属機関を括弧内に明示する. 連絡を担当する責任著者(corresponding author)については,氏名,所属機関(名 称及び所在地),連絡先となる電話番号と電子メールアドレスを記載する.

② 要旨 (2 ページ目) 表題と要旨(abstract)を記載する.要旨は総説,原著では 400 語以内の英文にて, 資料,実践,論評は 400 字以内の和文にて作成する.あわせて論文の内容や特色を的 確に示すキーワード(表題に含まれていないもので 3 個〜5 個)を記載する.

③ 本文(3 ページ目以降) 本文は 8,000 字以内とし,内容に応じた見出し(方法,結果,考察など)を適宜つけ る.数は原則としてアラビア数字により,また単位は原則として国際単位系(SI 単位 系)により表記する.略語を用いる場合には初出において全語を明記する. (例)「日本ソフトテニス連盟(以下,日連)」,”Japan Soft Tennis Association (JSTA)” など. 数式における斜字体表記など特別な場合をのぞいて,原則的に太字,斜字,下線など の強調表示は使わない.文献を引用する場合には,筆頭著者(著者が 2 名以上の場合 は,筆頭著者の姓の後に「ら」もしくは“et al.”をつける)と発行年を明記する. (例)「石井ら(2018)によると…」,「…である(Ishii et al., 2018).」など.

④ 文献 本文で引用した文献の一覧を記載する.原則として本文中の出現順とする.

a. 雑誌 著者名(発行年):論文名.誌名,巻(号),ページ.の順とし,著者名は共著者全員を 記載する. (例)楠堀誠司・井田博史・石井源信 (2001):ソフトテニス・フォアハンド・ストロ ーク時の選択反応が打球コース打ち分け動作に与える影響.バイオメカニクス 研究,5(1),2-17. Ida H, Kusubori S, and Ishii M (2005): Kinematic and kinetic characteristics of the racket arm during soft-tennis smash under match condition. Journal of Applied Biomechanics, 21(4), 334-347.

b. 単行本 著者名(発行年):書名(版数,ただし初版は省略),発行所:発行地, 引用ページ(p. または pp.)の順とする.また,編集(監修)書の場合には,「編」,「監」,あるいは 「編著」と表記する.英文では編集者が 1 人の場合は”Ed.”,複数の場合は”Eds.” をつける. (例)水野哲也・山本裕二編(2008):考えて強くなるソフトテニス・トータルデザイ ン.大修館書店:東京, pp.XX-XX.

⑤ 図表 図表は 8 個以内とする.刷り上がり(モノクロ印刷)において良好な品質となる解像 度で作成する.投稿原稿では 1 ページあたり 1 点の図表とし,図題・表題をつける. (例)「図 1 ソフトテニスの…」,「表 2 ストロークの…」,“Figure 3 Soft tennis..”, “Table 4 Stroke..”など.

⑥ 謝辞 投稿時点では記載せず,原稿が査読を経て「受理」された後に追加する.

2019 年 4 月 1 日 日本ソフトテニス研究会編集委員会

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